箏アンサンブル斗為巾は毎年8月の末にコンサートをしています。

29回目のコンサートはゲストに津軽三味線の山中信人さんをお呼びしました!

写真は合奏練習やリハーサルの様子です!

(以下 2019年9月3日 立道明美Facebookより)

9月になりましたね。何度もタイムラインにチラシの写真をあげていた、斗為巾29コンサートも終わりました。
いつも必死なのに、増して必死な二日間(舞台リハあるから)でした。
沢山の楽器を準備し、舞台に出し、曲が済んだら下げて、次の曲に回すために、チューニングをやりかえて、、、の繰り返しです。
舞台にお箏やさんは頼んでるけど、絶対に人数が足らないので、出演する生徒も働きます。
新人さんは、わけがわからないし、めっちゃ緊張するし、大変だったと思います。
毎年こんな、ドタバタ喜劇のコンサートです。

体験教室の20人子供達もいる。小学校のクラブもいる。障害者センターの講座の人もいる。
この方々は、準備も段取りも、片付けもできないので、この労力が全部生徒に行きます。
私の一存でこの方々の出演は決めています。
だけど、生徒は誰一人、「先生余計なことするから、忙しい!!」とか言いません。え?怖くて言えない?違いますよーー。
お箏を好きになってほしい!という、私の一つの思いに、皆が心を同じにして、頑張ってくれるのです。
普通に考えたら、余分にしんどいこと、誰もしたくないですよ。
でも、そういう風に誰も考えていない!!

だから、この清々しい心を一つに頑張っているステージを、一人でもたくさんの人に、見て聞いてほしいと、強く思っているのです。
皆の心が、表れたステージです。
上手だとか、下手だとか、難しい曲できるとか、それを越えたものがあると、そこに大切な事があると、思っています。

ステージが大きくても、小さくても、どんな場面でも、同じです。

ぜひ、コンサートを逃した方、箏アンサンブル斗為巾の演奏、聞いてくださいね!!!

体験教室の子供達からの感想文が、届いてます。
お箏楽しい!好きです!!と書いてある。
お姉さんになっても、お母さんになっても、忘れないでね。