19日に箏アンサンブル斗為巾28回目のコンサートしました。
色々と心配や、出来てないことも、山積みで、どうなることやら?と思いましたが、28回も続けていいると、何とかなります。
お客様も600人入ってくださって、本当にたくさんの方に応援していただいてるのだと、痛感していました。
家庭の事情で6年お箏から離れていた生徒は、嬉しくて泣きながら弾いていたそうです。
右手の大ケガから4年、コンクールにも復帰して、上位入賞までできるようになった優希ちゃんの、沢井箏曲院講師合格のお披露もしました。
思うように動かない右手指、自分の意思で動かせない指をあきらめず、練習してきて、超絶技巧の曲をハイスピードと、情感たっぷりに弾くのを聞いて、舞台裏で泣いてた生徒もいます。
弾き終わって、花束を渡しに舞台に出て、「よーー頑張った!!」と声をかけたら、堪えていたものが溢れだしたのだと思います。
二人で声を出して、泣いてしまった。
嬉し泣きですが、四年前には、こんな日がやってくるとは、、、現実的に考えられなかった。
人の可能性、諦めてはいけないことを、日々噛み締めていた4年でした。
これからも、支えて頑張ります。
耀く演奏家に育てます。
そして、小学生のコンクールで2位をいただいた、Mちゃん。Mちゃんも、二度予選を落ちて悲しくて大泣きした過去。でも、諦めず、じょうずになる!と頑張ったから、今回の2位がいただけたのです。やっぱり、努力と諦めない心です。
入賞したとたん、演奏が変わりました(いい方に)また来年も頑張ろう!
生徒皆が、皆のことは、皆でする!自分のできることを、精いっぱいする!という気持ちのいい人達です。この生徒あっての、私です。
身体障害者センターの講座のみなさん、お年いってから、舞台に出るという大胆なことを、押し付け、それに絶えて頑張ってる、皆さんの姿に沢山の人が、勇気をもらっています。
体験教室の子供たち、22人という大所帯!!四回の練習で、二曲弾けるようになり、ご家族にもご協力いただき、本番のステージにあがれました。
お箏って、たのしい!!と皆さんが思って、忘れないでいてくれたら、嬉しい!!!
写真はまだ手元にきてないので、ご報告のみ。
来年は29回目。8月24日(土)です。
ゲストは津軽三味線の山中信人さんです!!
またまた、楽しみなコンサートに、なる?いやいや、します!!
平成30年8月21日 立道明美Facebookより