今日も暑いです。
19日20日と広島県福山市に行ってきました。毎年開催されている全国小中学生コンクールに、生徒が出場するためです。
審査員の先生方、指導者で会場に来ている先生方、皆んな口を揃えて、、、今年のレベルは高い!!
グランプリか?と思う演奏が6人ぐらいいました。
激戦でした。
ホンマに予選通るのが大変です。
この大変な世界に飛び込み、一生懸命努力して、本番の日は逃げ出したいような緊張の中で、弾き切る若者のエネルギーを、毎年感激して見ています。
この若い人たちが、長く弾き続けて、自分の人生と重ねて豊かな音楽として演奏してくれる、そしてお箏のファンを増やしてくれる人になって欲しいです。
毎回プログラム見るたびに、沢井忠夫先生の曲がすごく多いことを見て、皆んが弾きたい!!と思う曲が多いやんなあ。。と思っています。
私も舞鶴という田舎にいて、沢井忠夫先生の曲に出会い、奇跡的に忠夫先生のレッスンを受けられたことにより、このコンクールにいます。
24年連続で生徒をこのコンクールに出場させています。
それは、沢井忠夫先生一恵先生に習えたからです。
私から奇跡的なご縁でお箏を習い、忠夫先生の曲が弾けるようになった人は、次の世代につなげる人となって欲しいなあと、常々思っています。
福山のコンクールにくると、お箏を弾いている原点を、確認するような2日間です。
高一のこなみちゃんは、昨年のグランプリ受賞者として、コンクールの最後に模範演奏させていただきました。
変な人!!に変身しそうな極限の緊張をしていました。
なんとか、踏ん張って頑張って弾きました。
演奏させていただき、ありがとうございました。
コンクールは、素晴らしいホール、スタッフの方々、審査員の先生方、二日間本当にありがとうございました。