おはようございます。
昨日は24日の斗為巾コンサートの最後の合奏練習でした。回数を重ねるたびに、良くなっていく。やっぱり合奏は大切です。普段は個人レッスンなので、集団で合わせることの難しさ楽しさ両方感じています。良くなっていくと私に欲がどんどん出てきて、もっとあーしよー。こーしよーと、言われて、それが気になると、上手く弾けなくなると、悩んでいる人たちもいます。
合奏1回目は子供達が、バラバラでしたが、3回目ぐらいから、曲の組み立てられ方をちゃんとおぼえて、入ってくるから、リズムくずしたり、休みの拍を間違えたりがなくなりました。理屈抜きで子供は覚えます。それも正しく!!!そして、スピードが上がっていくので、大人が必死にならないと、ついていけない状態になって行きます。
子供の能力は素晴らしいです。
こんな柔軟で賢い頭を一生持ち続けたいです。
私の指摘にも、わからん!どうしよ?と思いながらも、必死についてくる子供たちは、打たれ強い子になります。ちょっと、そっとのことでは、めげません!!
あとはステージで、やれたことは精一杯発揮して、本番ステージで皆んなで弾くって、楽しいなあ〜〜って、思って弾いてほしいです。
私達がやっている邦楽って、古い音楽だ!と決めつけて聞かない人が多いです。
一度聞いてみてください。
生徒全員の精一杯の演奏聴いてください。
とくねに、ゲストとの練習は、毎回、前日一回なんです。それも、普段聞いたこともない楽器と合わせるのです。
そこで、ゲストの音を聞き取り、合わせて演奏する。子供から大人までが、一丸となって弾きます。
中には習い出して、一年未満の人もいます。
習って2年ぐらいの人も沢山います。
全員がすごいハイレベルで長年の経験があるわけではないのです。
これは、普通のことではないと思います。
やれる!大丈夫!!って、引っ張っていきますが、凄いことを押し付けているのかもしれません。
長年お稽古に来て、しっかりと私のやりたい音楽を身につけてくれている生徒が核になって、全体を引っ張ってくれます。
34回はやれてきたので、今年もやります!
これは生で聞いていただかないと、感じ取れない状態です!
最後の練習風景後ろから撮りました。

